2023年3月19日 日記

 

昨日の時点で弟から「彼女の卒業式で渡す花束買いに行くけどいく?」と誘われていて「ついてきてって言って」「ついてきて」「いいよ」というやり取りがなされ、そういう予定だった。何時に行くとかどこに行くとかを全く聞いていなかったのでとりあえず8時ごろにのろのろ起き出して進撃の巨人を見ながら歯を磨いたり化粧をしたり本を読んだりして弟が起きるのを待って、起きたので、母親もその場にいたので共に行くことになり、久しぶりにバスに乗った。

花束なんて買ったことがないのでどうすればいいのか分からなかったが、とりあえず花屋に行けばいいんだろうと難波にある花屋に向かう。店に入ったり何かを買ったりしたことが無い花屋。しかしあそこにあるよな、あの辺にもあったよな、と結構花屋の存在は知っていた。店について店内を見てみるが、弟は弟の彼女に青色のイメージがあるらしくそのため青色の花を束にしたかったらしいがなんとなく店に青色の花がないように見えて「別の店行ってみる?」となった。そこから難波にある花屋を色々回って、具体的に言うと8店舗まわって、あれなんだか花束を買うのって難しいのでは?となった。イメージする花屋での買い物は、店内にある様々な花を見て店員さんにこういった花を、こういった色の感じで、いくらいくらくらいの値段でお願いしたい、みたいなこと言うやつだが、なんだか店に花がなくて、これはもしや時間が悪いのか、言ってその場で出来るものでは無いのじゃないか、と不安になった私と弟と母親。問題を先延ばしにする癖があるのでとりあえずお昼ご飯をたべた。私は竜田揚げの定食で弟と母親はエビチリマヨ定食。蒸し野菜がすべての定食についていて、ごはんは雑穀米のとろろご飯で、お腹はいっぱいで体は健康になった。昨日のマクドナルドを帳消しにできた気がする。

食事をとって元気になったので、昔私が誕生日に花束をもらったことを思い出せて、その花束が買われた店に行くことにした。またバスに揺られる。10分ほど乗って次のバス停に着きそうになったころに「ここ?」「次」ピンポーン  次停車します「違うこのバス停の次ってこと!」「えっ押しちゃった」「ええい降りよう」「ご飯食べたから運動や」とばたばたとバスを降りた。降りるべきバス停は次の次の次だった。

目当ての花屋に着くと店内は花で溢れかえっていた。これこれこれ。おじさんが出てきたので用件を伝えると、やはり今の時期は花屋に客が大勢押しかけるらしく今店の中には残り物のような花しかないとの事で、夜に仕入れに行くとのことで、どういう花束にしたいか伝えてもらえればそのように仕入れるので明日の朝取りに来れるならそうしてもらったら大変よろしいのではとのことで、そうすることにした。青色にしたいと当初言っていた弟だが、たくさん花屋をみてオレンジの花がとってもかわいいなと気づいて彼女もスポーツマン、いやスポーツウーマンでとても元気な印象なので、寒色でクールな花よりも暖色であるオレンジっぽいのがいいのではと言ってみるとそれがいいかもしれないとなった。オレンジ系の花をまとめてもらうことにした。明日弟は免許の更新に行き花束を貰い受け彼女の卒業式へと向かう。若さ。眩しさ。どんな花束だったか写真を撮って送ってねとお願いした。

 

と書いたところでこの記事は下書きに入れられ、今日3月28日昼休憩でスマホを見ている私がそれに気づき、この後何したんだっけなと脳みそを絞ってみるも何も出てこなかった。何もしなかったのかもしれない。スマホの写真フォルダを見ると絵を描いていた。進撃の巨人のイェレナ。大好きな女。この日から今日までイェレナをたくさん描いている。そうか、この辺からイェレナを描き始めたのだったか。

お腹がいっぱいで眠い。これは3月19日の記録ではなく、今日3月28日の記録。

 

 

2023年3月18日 日記

 

朝早くに起きようと思っていたのに気づいたら9時過ぎとかで、遅くはないけど早くもなくてしょんぼりするけれどでもまだなんでも出来る時間で、有意義な休日にしたいと思っていたので化粧をして家を出た。

コンビニに行った。

買いたいな。と思って忘れ。あそういえば買いたいんだった。と思って忘れ。と2ヶ月くらいの間何度か繰り返していた、ファミリーマートで売っている刀剣乱舞のチューハイを買いに行った。店員さんがみんな商品の補充をしていたので手を煩わせないようにとセルフレジに行ったけれどアルコール類はどうやらセルフレジでは会計できないようで、他にお菓子も買おうとしていたけれどそれだけをセルフレジで会計するのはなんだか変な感じがしたので会計取り消しをして大人しく有人レジで店員さんの接客を受けた。いつもよりありがとうございますを愛想良く言った。

チューハイを開けて鶏を焼いてねぎ塩レモンだれをかけたものを食べながら本を読んだ。

チューハイは加州清光のもので液体の色はピンクというか赤というかで持っている魔法使いの約束のラスティカフェルチのぬいと共に写真を撮った。ラスティカフェルチは西の国の魔法使いで西の国のイメージカラーはピンク色なので、調度良いと思われたから。

1時間ほど飲み食い読みをしたところで眠くなったので眠った。

起きて読んだり進撃の巨人を見たりゲームをしたりしていたら夕方となり、買い物をして帰りにマクドナルドを買って家で進撃の巨人を見ながら食べた。

食べてしばらくして、お腹がきゅるきゅるきゅると痛み出した。お腹を下した。マクドナルドは久しぶりに食べたのでもうこんな油っこいものを胃が受け付けなくなってしまったのかと怯え、どうか今日行ったマクドナルドが悪い油を使っただとかの理由で傷んでいるのであってくれと願わずにはいられない。まだマクドナルドを食べる人生でありたい。秋に三角チョコパイをたのしみにする人生でありたい。

弟が先月誕生日で彼女から歳の数のプレゼントを貰いその中にバスボムがいくつかあって、それを使っていいよとのことだったので風呂で使うバスボムを色々見てレインボーうんこのバスボムに決めた。入浴剤が溶けきって出てきたのはピンクでもゴールドでも水色でもなく茶色のうんこの小さなマスコットだった。とてもリアルなうんこだ。風呂の中に浮いているうんこ。指で強めにつまむとレインボーの光を発した。風呂の明かりを消してうんこが発する七色の光をたのしんだ。レインボーうんこ。

進撃の巨人のグッズを検索する。イェレナとライナーのグッズが欲しかった。ライナーはマーレ編のくたびれたライナーがとても可哀想で色気があって素敵だと思う。ライナーとエルヴィンが好きだがマーレ編の前に死ぬエルヴィンとマーレ編のくたびれたライナーが共にグッズになることはないのでそれがかなしくて、イェレナはそもそもグッズが少ないのでかなしくて、でもグッズって飾る場所も特にないよなと思いながらアニメイトオンラインストアでTシャツを3枚買った。イラストが可愛くて普段使いしようと思う。夏が今から楽しみだ。

夜に従姉妹がきてホワイトデーで会社のおじさんたちから渡されたお菓子などを横流ししてもらってそれを食べ、彼女の会社の人がよく本などを貸してくれるのでその人が真相をお話ししますを貸してくれて、それは少し前に本屋大賞にノミネートされたりティックトックで紹介されたりして名前をすごく聞いて私が読んでみたいと言っていたのもので、2時間ほどかけて読んだ。とてもライトで読みやすくて、話の流れもよみやすくて、考えたトリックを披露してくて仕方がなくてそのための道筋を作るのに尽力していて、2時間で読める本だな、と思って読んだ。本を普段読まない従姉妹も読んだようで彼女も私と同じような感想で、だよなと思った。ほかの人間の感想も読みたいと思って検索したら概ねたのしかったとの感想で、そうかぁ。

楽しい思いになりたくてHuluでミス・シャーロックを見ながら寝た。

 

 

おでこと首に冷えピタをはっつけた

 

9/16

 

 最近風邪気味だと思っていたけど、鼻水はさらさらやしくしゃみは平気で10回連続でとかが出るし、どうやらアレルギー性鼻炎のような症状ばっかりでおそらくそうなんやろうなと思った。熱っぽくて頭というか顔がしんどい感じ。小さいころからずっと鼻水が出るとこんな感じでつらくなっていたけど病院に行くっている選択肢がなくて今に至る。大人になったんやから、気軽に病院に行きたい。とにかくぼーっとほてっているので、おでこと首に冷えピタをはっつけた。とてもいい。

 読みかけていた本とかを読み終えた。三冊。昨日も一冊読み終えていて、読んでる途中はもちろん楽しくて好きなんやけど、読み終えた後の終わってしまった感とか、旅が終わった感じがすき。でももっと読みたいさみしさみたいなものも頻繁に感じる。最近では滝口悠生のやがて忘れる過程の途中(アイオワ日記)が、読み終えて悲しかった。

 明後日に家を留守にするので明日は家の掃除をしたい。できるかな。台風が来るので気圧関係で死んでいそう。頑張って。

 

幸(さち)、という感じだった

 

9/8

 

 ロリータが残すところ十数ページとなって、でももうすぐで待ち合わせの時間なので家を出なければいけないという時間になってしまっていて、でも時間を空けて読んでしまったら印象がまた変わるのだろうなと焦って、焦って急いで読み切ってしまった。これはこれで、なんだかもったいないことをしてしまったなと思いながらももやもやと駅まで歩いた。

 恋人と会って、モーニングを食べにいった。少し前は頻繁に訪れていた店だけれどしばらく来ていなかったので、大好きなエビパンを食べるのが昨日から本当に楽しみだった。来ていない間にメニューがリニューアルされていて、マリトッツォなんかもあってまだ私はマリトッツォを食べたことがないので初めてはここの店のかなとも思ったけれどどうしてもエビパンが食べたいと思ってマリトッツォデビューは今日ではなかった。前からあったメニューも少し変わっていて、コールスローサラダが普通のサラダになっていた。柑橘のドレッシングが甘酸っぱくて甘酸っぱいものが大好物の私は大変喜んだ。エビパンはもちろんものすごくおいしくて同じものを注文した恋人もほっぺたが落ちていた。

 食べ終わって家に帰ってもまだ朝で、早起きだったので二人して昼まで寝た。久しぶりにのんびり一緒に寝ることができて、幸(さち)、という感じだった。

 起きて昼食を買いに行く前にゴミ袋がもう数枚になっていたのでそれを買おうとスーパーに行き、おかしかってあげるとのことでお菓子コーナーに行ったところ恋人は目についたおいしそうなお菓子を全部買いものかごに入れていった。お腹がすきまくっていたのだろうか。山盛り買ってくれて、明後日奈良に行くときに少し持って行ってそして食べようということになった。涼しいし公園でたべたい。晴れたらいいな。もっそり膨らんだスーパーの袋をもってマクドナルドに入店して月見バーガーを買った。二日連続で、三食連続のパン。もちろんおいしかった。秋、始まった。ハイキュー!!を一緒に見て、恋人との一日を終える。

 講談社のフェアで購入した罪の声を読み始める。エンタメ小説を読むのが久しぶりで、おや楽しいな、と感じた。滝口悠生のやがて忘れる過程の途中(アイオワ日記)、片桐はいりの私のマトカ、ウラジーミル・ナボコフのロリータと海外を感じるものを続けて読んでいてそういうのが欲しいなと少し思っていたので、罪の声でもイギリスがキーワードになっていてなんだかうれしいし、今住んでいる場所の名前も出てきて「予想外の方向でワワクワクと読んでいる。

 

 

月見バーガーを食べた

 

9/7

 

 夕方に数時間だけ恋人に会いに行った。すっかり秋の気温で秋が大好きなので秋の名物月見バーガーを食べた。最初はマクドナルドがいいと思っていたけどマクドナルドは明日からなのでケンタッキーの月見バーガーを食べた。ケンタッキーの月見バーガーは初めて食べる。和風カツサンドの月見とチキンフィレサンドの月見を買って、恋人と半分こしながら食べた。いつも半分こして食べるので、二種類食べられてとてもうれしい。私は和風カツサンドが好きなので、和風カツサンドの月見の方がおいしいと感じた。しっかりたくさん食べた後、クレープも食べた。久しぶりに食べるクレープはボリュームも味もとてもよいもので、なんだかクレープはあんまり好きじゃないと思っていたけどとても好きな感じだった。

 今日は会える時間が短かったけれど、明日は一日会えるから楽しみだねと言って別れた。

 暗くなるのも早くなり、日が落ちるとすっかり寒い。秋だ。

 

しっかりにやにやした寝起きの私の顔を綺麗に映していた

 

9/5

 

 昨日買ったものを整理している。本はいま読んでいるロリータが終わったら読むのでベットの枕もとの一角に積み上げていつでも手を伸ばせるようにした。しかし読み終わった後にこの本たちをいれておくスペースは本棚にはない。はやく引っ越しをして壁面本棚を設置したい。

 名画カードミラーを見る。昨日百円均一の店に寄った際にみかけてかわいらしいので購入した。絵柄も種類が豊富でしばらく迷ったが、直感で色合いが好みな夜のカフェテラスにした。鏡面を見てみるとフィルムがついているのだなというように傷がついていたりまったく鏡の役割を果たさない見え方だったのでフィルムをはがそうとしたのだが、とっかかりというかめくれそうなところがなくてうむむ?となりながら角をゴリゴリしてみるのだけど鏡がごりっといきそうで、みんなどのようにして使っているのか気になって一旦ツイッターで「ダイソー 名画カードミラー」で検索してみると絵柄とサイズ感ががかわいいだとか小さな額縁を一緒に購入してそこに収めて飾っているだとかの投稿ばかりで、もしかしてこれは鏡として使用することを目的とした商品ではないのか?鏡としては機能しない代物なのか!?と焦りながらグーグルで検索するとこれをレビューしたような記事が出てきて、ひとしきりほめたあとフィルムは取りにくいというようなことが書かれており、安心した。鏡が欲しかったのだ。安心したので、安心して再度角をごりごりごりしてみるとあっさりフィルムが現れた。鏡はしっかりにやにやした寝起きの私の顔を綺麗に映していた。


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 家族と出かけている恋人がたくさん写真を送ってくれて、しかし一枚送るごとにそっちも送って!と言われたので読んでいるページや寝転んでいるときは天井の写真などを送った。何にも面白くない写真たちを送って綺麗な風景やおいしそうな食べ物の写真を手に入れた。

 

恋人に撮られた恋人の写真がほしい

 

9/4

 

  久しぶりに早く起きた。早くと言っても7時の10分前とかで睡眠時間は7時間くらいは取っていると思うので、たぶん社会人の平均睡眠時間よりもしかしたら多いのかもしれない。けれど普段8時間9時間寝ているので、早起きだった。そんな朝。家を出るまで約1時間で、そんなに早く用意できるかなぁと不安だったけれど歯を磨いて顔を洗って服を着替えて化粧をして髪を巻いて日焼け止めと美白クリームを塗って香水をふって指輪をつけたらまだあと十数分あって、靴を決めていなかったので、ぼんやりあれにしようかなと思っていたやつを鏡の前ではいてみたらなんか違うような気がしたので、ショートブーツが見え昨日今日は少し涼しいしなとはいてみるととても良かったのでそれに決めた。でも今は早朝だから涼しいだけであって日が昇ると普通に暑そうだなと頭をよぎったけれど、今は日が昇っていなくて暑くなくて涼しいのでいいやとなった。そして1口サイズのチョコレートを1つ食べて外に出た。やはり化粧ノリはとても良くてチークをぺたぺた指で伸ばしている時にはもちもちの肌が気持ちが良かった。

  コインランドリーの前を通るのはとてもすき。いい匂いがするから。恋人と駅で待ち合わせをして電車に乗り、予定していた展示会会場へと向かった。恋人はオムレツ、私はチョコレートひとつしか口にしていなかったので、まだ10時とかだけど朝ごはんということにしようか早めの昼食としようかととにかくモスバーガーに入りバーガーとポテトとオニオンフライを食べた。そして展示会はミイラ展とティラノサウルス展とどちらにするか非常に迷って本当に迷って、ミイラは今月末までだけどティラノは今週末までなのでティラノにしようということになりミイラは見たければまた来ようということになった。そうして選んだティラノ展はとても楽しく過ごした。入場してまず見えたのがベビーカーとかティラノの大きな風船とか恐竜を模った乗り物だとかだったのでもしかして幼児向けのやつだったかと不安になったけれどもう少し歩いて展示ゾーンに入れば大迫力の全身復元骨格に幼児のようにはしゃいだ。写真撮影は許されていたのでスマホでシャッターを切りまくり、トリケラトプスの前で「俺トリケラトプス好きやねん、ほら大きいやろ、かっこいいねん」とこちらも幼児の恋人の写真を撮った。私と恋人は同じ機種を使っているにも関わらず、そうとは思えないほど写真の出来に差がある。恋人に撮られる私は綺麗だ。恋人に撮られた恋人の写真が欲しい。

 存分に満喫した後カフェに入り、本屋に寄りたかったので夕食を取る予定の駅付近で本屋を探して、見つけて、じゃあ行こうかというところでやっぱりミイラ展も今日行かない?となった。今は昼過ぎで本屋に行った後夕食までの予定が何もないことや、もう会場にいてそしてミイラ展を見たいということから、じゃあ行けばいいじゃん!となった。行った。会場の前に大きなミイラのぬいぐるみが座っていたのでその隣に座ってキュンですした私を写真に撮ってもらい交替でミイラの隣に座ってキュンですする恋人を撮った。今日はたくさん写真を撮る。でもミイラ展での撮影は禁止だったので解説やらをしっかり読んで楽しんだ。最初は袋に入ったミイラだとか、蹲ったミイラだとかがいてそれをじっくり見ていてその調子で展示をよく見ていたら不意に袋から顔が出たミイラがいて驚いた。髪が逆立ち飛び上がり天井を突き破り空を飛び飛行機の乗客に手を振りそのまま落ちて元の立ち位置に戻った。そこから普通に全身をさらけ出したミイラたちがたくさんいてそのうちこちらも慣れてきたけれどミイラは体が小さくで、でも日本のミイラは今の私とそう変わらないサイズというか大きさなので元人間感がすごくてミイラというより感覚的に死体というような見方をしてしまって神秘とか感心とか知識欲とか全部吹っ飛んで恐怖があった。お土産のショップにミニオンがミイラの格好をしているグッズがあり可愛らしかった。猫のミイラのぬいぐるみキーホルダーも可愛らしかったけど買わなかった。こういう場でいるかな?使うかな?と思案して結局買わない人間なので、家に帰ってこうして思い返しているときに損しているような気になる。電車に乗って本屋に向かう。

 

 丸善ジュンク堂が入っている店で目当てのフェアが開始されているのでその棚を見る。講談社のミステリフェア本一冊でよむーくの文庫ポーチプレゼントと言うやつで、シロクマのキャラクターが非常に可愛らしいし文庫が入るサイズで便利だし水に濡れても大丈夫っぽいしなんか何かと使い道がありそうな便利なやつが欲しい本を買ったらもらえるということでTwitterで見た時から欲しいと思っていた。欲しい本はたくさんあったけど今読んでいるロリータはまだ終わりそうにないしお金もないので二冊だけ買った。二冊買ったのでポーチは二つもらえるので絵柄をふたつ選んで、そのうちの一つは恋人に選んでもらって、そしてあげた。仕事のついでに一泊する予定があるので、それに際して使用できればいいな。

 

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 久しぶりに自分で本を選んで購入した気がする。毎月二冊日記本を選んで送ってくれるという定期購読のサービスを利用していたのだけどなかなか読まずにためてしまってそれでも日が過ぎればまた本はやってくるというそこに魅力を感じて購入したのだけど読まない期間と読んでいない本が増えるにつれてプレッシャーのようなよく正体がわからないものが生まれてきたので一旦解約した。最近の話だ。送られてきていた本を数冊読んだら当たり前に楽しかったので、しばらくして本を全て読み終えたらまた定期購読したい。本を買うという行為が楽しい。

 寿司屋に向かって、寿司屋に入って、寿司を食べた。一貫がものすごいボリュームでネタに厚みがあってそしてめちゃめちゃ美味しいのでバカみたいに食べた。サーモンが大好きでそしてサーモンは美味しいのでたくさん食べた。恋人ももりもり食べて、お酒は飲んでいないけど会計はそれなりの値段になり、しかし何も怯えることはなくお食事券を親類からもらっていたのでそれで賄える金額で、図ったかのように持っていたお食事券は一枚を残して全て支払われた。計算して食べていたかのようにぴったりの金額だった。一枚500円の券だったので、11030円のうちの30円は普通に支払った。30円しか支払わなかった。あんなに食べたのに。世の中よくわからないことになっているな。

 まだまだ夕方と言える時間で、ぷらぷらしながら寿司を食べながらマスクケースを買った方がいいのかという話題になっていたのでロフトに向かってマスクケースを探すなどした。食事の際、マスクの置き所がわからない。カバンの中も机の上もなんだかいまいちしっくりこない。どちらにおいてもズボラな人間というように他人から見えているような気がする。ところでマスクケースを目的に買い物をしたことがない二人だったので、マスクケースとは一体どこにあるのかというような事態になった。ロフトは7階建てくらいの建物に入っていた。文房具などの階でそのことを思って、店員さんに聞きにゆき、案内しますとのことでついて行ったら文房具の階にあった。マスクケースは文房具。ここのコーナーがマスクコーナーで、二階の同じような端のところがマスクのコーナーなので、と店員さんは元の持ち場に戻って行き、小さなマスクコーナーを見てキャラクターの絵がばばんと書かれたそれらはちょっと思っているものと違うと同意見の恋人と店員さんが去って行った道を歩いて二階に行った。同じような種類のものしかなくて、ネットで買おうかとなった。

 その後スタバに行ってゆずシトラスティを飲んだ。

 とても足が痛かった。ほんとは本屋に行く前くらいから痛かった。涼しいし秋のような格好がしたいと選んではいたショートブーツは九センチだか十センチだか十二センチだかのヒールがあり、それくらいのヒールがあるサンダルはこの夏もたくさん履いていたけどそれは前の方もいくらか高さがあり、今日履いているのはそれがなく、こんなに角度がついて足の前の方に体重がかかるのは久しぶりでとても痛んだ。たかだか24センチにこの体重を預けてる体の構造はどうかしている。